「よくある質問」シリーズです!
今回は、「親が賢くないと、子どもは賢くならないのか?」について、いつも保護者相談会でお話ししている内容を紹介していきたいと思います✨
目次
賢い子どもの共通点
たくさんの生徒を教えていく中で、賢い生徒に共通していることがありました!
順番に紹介いたします!
① なんで?なんで?と聞く子(好奇心のある子)
授業をしていて、「なんで割り算するの?」「なんで勉強しないといけないの?」
なんでなんで?と聞いてくるお子様は経験上、賢く育ちます。
なんで?と聞く=理由を知りたがっている=理論的に考える癖がつく
理由から理解しようとする子は、理論的に組み立て考える思考力がつきやすく、思考力は勉強の根幹なので何をやってもできるようになります。
なんで?なんで?と聞いてくれる子どもに育てるには、
・子どもから「なんで?」と聞かれても嫌がらず受け答えしよう(わからなければ一緒に調べよう)
・自分から子どもに問いかけるようにしよう(今日は学校で何したの?など)

② 負けず嫌い
勉強に限らずですが、「解けなくて悔しい、絶対解けるようになってやる!」という気持ちを持っている子はぐんぐんと成長していきます。
負けず嫌いで、失敗しても立ち直り再挑戦しようとする子に育てるには、
・解けなかったこと、失敗したことを怒らないこと
・悔しさに寄り添いつつ、次は絶対できると伝えること
・成功した時に、目一杯褒めること

③ 恥ずかしがらず質問できる
成績が伸びにくい子の共通点の逆になりますが、先生に質問できる子は成長スピードが早いです。
質問できないと、わからないことを放置してしまい、わからない部分が積み重なり複雑化していくため取り返しがつかなくなっていきます。
当たり前だろというような簡単な問題でも、恥ずかしがらずに聞けるようになってもらうには、質問しやすい環境を作ることが大切です。
・間違えてることは恥ずかしいことじゃないと伝えること
・なんでも質問できるのは、かっこいいことだと伝えること
・聞かれたことに、答えを返すのではなくヒントを与えて考えさせること

【結論】接し方と環境で、子どもは賢く育つ!
確かに、賢い親御さんのお子様は賢い子が多いですが、これは遺伝的なものよりも環境が要因となっています。
・子どもに質問された時にどう返事をするのか?
・子どもが思考し、質問できる環境があるか?
など、子どもを取り巻く環境がどうなっているのかによってきます。それも小学生まででほとんど決まります。
ただ、子育てはとっっても大変で、いくら子どもが大切でも、いちいち丁寧に声をかけたりできないし、イライラしてしまうことも多々あると思います。そういう時のための習い事だと思います😊
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エントリー方法
直近で予約可能な面談日をいくつかご提示いたします。お名前・学年や、体験希望教科などをお伺いいたしますので、併せてご回答ください。
その他ご希望等ございましたら、お気軽にお申し付けください。

その際に、現在のご状況やラフなご希望をお伺いいたします。
例)やりたいことは特にないけど、〇〇は好き
例)〇〇塾で数学を習っていたけどなかなか伸びない。
例)
など、なんでもご相談ください!
最後に当塾の説明をさせていただいた上で、体験授業の日程を調整して終了です。

体験授業内で、分からないところを見抜き解説を行います。
「分からない」→「わかる!」となる瞬間を体験していただきます。

入塾をご希望の場合はお知らせください。
日程を調整の上、親御さまにお越しいただき入塾のお手続きをいたします。