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小学生の習い事どうしたらいい?
河原城中学校の校区の生徒さんが多いのですが、親御様からご兄弟のことでよくご相談いただくのが、このような質問🔽
「下の子が小2で、塾はまだ早いと思うので、く○んに行かせようと思うのですが、どうですかね?」
【結論】
必要ないです。
そのお金は貯めておいて小4以降から「塾」に行かせてください。
理由について、詳しく解説させてください。

【理由①】計算プリントをやらせるだけのところは害悪
「小学校低学年から何か習い事をさせておかないと!」とお思いのお母様方が大変多く、大抵の方が自分が子どもの時からあった「あそこ」に習いに行かせよう!昔からあるし安心だ!となるわけですが、、、
おばちゃん先生が大量の計算プリントをやらせるだけの習い事は、本当に害悪です。
国語はともかく、算数においては単元ごとに区切られた単純計算だけのプリントをやりますが、単元ごとに区切られていると、このプリントは割り算しておけばいいんだなー、このプリントは掛け算しておけばいいんだなーと思考が停止します。
さらに、早くできたら褒められるので、立ち止まって思考する癖がつきません。
確かに計算は速くなるので小学生中学年までは算数が得意になりますが、思考停止する癖がついてしまい文章題が苦手になる傾向があります!!!
・×0.25=25%=1/4=4等分だ!
・10%引き→90%になる→×0.9だ!
このような、数と状況がイメージできるようにならないと大学受験まで一生困ることになります。

【理由②】遊びやお手伝いによる経験が「地頭の良さ」を高めるから。
勉強が得意な子、頭の良い子の共通点は、聞いた文章を自分の頭の中で情景がイメージできるということです。
国語の文章や、算数の文章題を読んで頭の中でアニメーションが流れるのです。
この想像力は、経験がないと培われません。
この経験は、家事のお手伝いやアウトドアでの遊びや旅行で培われます。
浴槽の水は何リットルくらいなのかな?、にんじん一本で何グラムくらいなのかな?、分速80mってどのくらいの速さかな?
このような「感覚」は、自分で疑問に思いながら体験することで身についていき、イメージすることができるようになるのです。
なので、、、
小3までは、沢山お外で遊んで、お家では一緒に沢山話して、家事も手伝ってもらいましょう!
小4からは塾で週1〜スタートでOKです👍

いつでも1週間の無料体験が可能!
エントリー方法
直近で予約可能な面談日をいくつかご提示いたします。お名前・学年や、体験希望教科などをお伺いいたしますので、併せてご回答ください。
その他ご希望等ございましたら、お気軽にお申し付けください。

その際に、現在のご状況やラフなご希望をお伺いいたします。
例)やりたいことは特にないけど、〇〇は好き
例)〇〇塾で数学を習っていたけどなかなか伸びない。
例)
など、なんでもご相談ください!
最後に当塾の説明をさせていただいた上で、体験授業の日程を調整して終了です。

体験授業内で、分からないところを見抜き解説を行います。
「分からない」→「わかる!」となる瞬間を体験していただきます。

入塾をご希望の場合はお知らせください。
日程を調整の上、親御さまにお越しいただき入塾のお手続きをいたします。