ご覧いただきありがとうございます✨塾長の阪倉です。
去年に引き続いて、暖冬が続いていましたがようやく寒くなってきましたね🤔
学校でも、風邪が流行っているようで生徒さんの中でもお休みが増えてきました😭
僕が小学生の頃は、学校が休みたくて風邪にならないかな〜なんて考えた頃もありましたが(笑)、社会人になると、自分が休むと迷惑がかかることが多く、体調も崩せないですよね💦
やばいかも!と思ったらすぐに、部屋の湿度管理、喉のうがい薬、葛根湯で対応すると大体の場合回避できます!
さて、今回のブログでは「チーム担任制」について取り上げて話してみようと思います。
目次
チーム担任制とは?
チーム担任制(または複数担任制)は、従来の1クラスに1人の担任教師を配置する固定担任制とは異なり、複数の教師が協力して学級や学年全体の運営や指導を行う教育体制です。このシステムでは、教師たちがローテーションを組んで担任業務を分担し、生徒一人ひとりを多角的にサポートすることを目指しています。
チーム担任制の主な特徴
- 複数の教師による協力: 複数の教師が連携して学級や学年全体を担当し、各教師の専門性や得意分野を活かした指導が可能となります。
- ローテーションによる担任業務: 教師が週や月ごとに担任業務を交代し、生徒は複数の教師と関わることで多様な視点や指導を受けることができます。
チーム担任制のメリット
- 生徒の多角的な理解: 複数の教師が関与することで、生徒の状況や変化を多面的に把握しやすくなります。
- 教師間の負担軽減と専門性の活用: 業務を分担することで、各教師の負担が軽減され、得意分野を活かした指導が可能になります。
- 教師同士の学び合い: ベテラン教師の指導方法を若手教師が学ぶ機会が増え、教育の質の向上につながります。
チーム担任制のデメリット
- 責任の所在が不明確になる可能性: 複数の教師が関与することで、問題発生時の責任の所在が曖昧になるリスクがあります。
- 情報共有の手間: 教師間で生徒情報を共有する手間が増え、連携が不十分だと混乱を招く可能性があります。
- 生徒との深い関係構築の難しさ: 固定担任制に比べ、特定の教師と生徒との深い信頼関係を築きにくい場合があります。
導入事例
富山県南砺市では、教員の負担軽減と持続可能な教育基盤の構築を目指し、2020年度から全ての小中学校でチーム担任制を導入しました。この取り組みにより、教員の働き方改革や教育の質の向上が図られています。
チーム担任制は反対です!
上で述べた、メリットよりもデメリットが大きすぎると考えています。
というのも、考えられるメリットはどれもこのチーム担任制という方法じゃないと生み出せないものとは思えません。逆に「情報共有の手間」、この部分がどう工夫しても解決できないのではないか?と考えています。
当塾では完全担任制をとっており、1人の生徒の1教科につき一人の先生が一貫して担当します。
当塾でも、振替などでどうしても別の先生にお願いしないといけないことがありますがとても大変です💦
現在の単元とやってほしい単元だけでなく、その子の性格や苦手なところ、効果的な教え方など授業の進め方を事細かく指示する必要があるためです。
また、勉強に限ったことではありません。一貫して担当しているからわかる些細な変化に気づいてあげることで、その子の悩みに寄り添ってあげることができると感じています。
先生方の働き方改革的な意味合いもあるのかなあと思っていますが、責任の分散になりかねないので、固定担任制にした上で、生徒側のニーズに応えられるようにするのがベストかと思います。
いつでも1週間の無料体験が可能!
エントリー方法
直近で予約可能な面談日をいくつかご提示いたします。お名前・学年や、体験希望教科などをお伺いいたしますので、併せてご回答ください。
その他ご希望等ございましたら、お気軽にお申し付けください。

その際に、現在のご状況やラフなご希望をお伺いいたします。
例)やりたいことは特にないけど、〇〇は好き
例)〇〇塾で数学を習っていたけどなかなか伸びない。
例)
など、なんでもご相談ください!
最後に当塾の説明をさせていただいた上で、体験授業の日程を調整して終了です。

体験授業内で、分からないところを見抜き解説を行います。
「分からない」→「わかる!」となる瞬間を体験していただきます。

入塾をご希望の場合はお知らせください。
日程を調整の上、親御さまにお越しいただき入塾のお手続きをいたします。
引用したページ:
数学教育研究室(URL: suugaku-kyousitu.com)
日文グループ – Manabito Webマガジン(URL: nichibun-g.co.jp)
小学館教育総合研究所 – 教育は踊る(URL: kyoiku.sho.jp)